モルドバではいつも西川さんが無償で通訳をしてくださった。
もう西川さんにお会いして7年になる。
それだけでなく西川さんは老人支援プロジェクトを5年も続けて
全面的に支援してくださった。
西川さんにはすっかりお世話になってきた。
ビジネスを成立させるには当然優先しなければいけない約束がある に違いない。
今回は西川さんにばか り甘えてはいられない。
3月27日に会議をした。
ライサさんは通訳としてミハイラさんという国立大学の学生を連れ てきた。
ルーマニア文学とフランス文学を比較研究している。
日本モルドバ友好財団で4年間日本語を勉強してきたそうだ。
日本モルドバ友好財団は日本文化の紹介と日本語教育をしている。
国際交流基金の援助を受けている。
モルドバ人で日本語を勉強してる人はみんなここで勉強している。
3月28日も会議をした。
ライサさんは通訳としてイリーナ・ビルダさんを連れてきた。
イリーナさんは何度もお会いしているのでよく知っている。
今は在ウクライナ日本国大使館のお仕事を しておられる。
仕事のお休みの日を利用して駆けつけてくださったのである。
3月30日はいいよいよ今回のモルドバ訪問の大事な目的である
国立ペダゴジカル大学の学長を訪問した。
40分の面会時間に全部話さなければならない。
話す内容はすでにライサさんと会議で何度も確認済みである。
それでも大事な話が行われるので少し心配だった。
西川さんがお仕事のお忙しい中駆けつけてくださった。
西川さんの通訳のおかげで補足説明や、 杣浩二さんの客員教授としての招待の
謝意や今後の学術交流の希望などをお伝えできた。
以前は西川さんしか通訳できる人はいなかったが今は少しずつ日本 語を話せる 人が
増えてきている。
写真はペダゴジカル大学で学長との面談で西川さん(右端) が通訳してくださっているもの。
(報告 沓澤正明)
0 コメント:
コメントを投稿