モルドヴァ滞在報告 2011 年 4 月 5 日(火)~10 日(日)
早稲田大学教育学研究科博士課程 2 年 川村容子
今回は、イタリアに留学し壁画の修復をしつつ、かつルーマニアの修道院の壁画修復の研究をしている博士課程の友人、翠さんとモルドヴァを訪れた。
彼女は、東ヨーロッパの壁画に関心があり、かつ私のセンターでの活動に関心を持ってくれ、子どもに折り紙を教えたい、ということで今回モルドヴァを訪れた。
そのため、今回はデイケアセンターと修道院や教会を訪問することにした。彼女にモルドヴァの良さを知ってもらうことが、私の中での目標であった。そしてそれを通じて彼女の中で何かよい気づきがあったらいいな、と思っていた。
また、モルドヴァ人の温かさを通じて助け合う大切さを感じてもらい、彼女の専門を世界のどこかの人たちが幸せになるために生かしてもらえたら、また何らかの形でモルドヴァの子どもたちが喜ぶことをしてもらえたら、と密かに思っていた。
≪モルドバドキュメンタリー2011第7号 PDFファイル≫
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