2012年2月29日水曜日

2012年2月28日 定例会議報告

会場:兵庫県国際交流協会 ひょうご国際プラザ内 セミナールーム
私たちは毎月2回ここで会議をしています。このビルは国連のWHO神戸センターが9階に入居しています。ビルの名称は国際健康開発センターです。その2階全体が兵庫県国際交流協会です。

在ウクライナ大使館によるモルドバ週報(第 7号:2月11日~ 2月 17日)

内政や経済、外政、沿ドニエストル、防衛などのトピックスを、モルドバの報道をもとに在ウクライナ大使館がまとめている資料です。

第 7号:2月11日~ 2月 17日

モルドバに対する日本のODA(参考資料)

ODAとは,Official Development Assistance(政府開発援助)の頭文字を取ったものです。政府または政府の実施機関によって開発途上国または国際機関に供与されるもので,開発途上国の経済・社会の発展や福祉の向上に役立つために行う資金・技術提供による公的資金を用いた協力のことです。

モルドバに対する日本のODAはこちら

Moldova 20 years on(YouTube)


August 27 is the 20th Anniversary of Europe's poorest country, Moldova. It's been 20 years since the fall of the Soviet Union, yet Moldova continues to struggle economically generating 30 per cent of its GDP from money sent back by the 25 per cent of the population that has left to work abroad. According to a Ministry of Labour, Social Protection and Family report published in December 2010, for example, about 15,000 children are now living in the country without parental care. Despite this dire situation, one hope for job creation now comes from the agriculture sector where investments in small and medium size businesses are starting to pay off.

2012年2月28日火曜日

論文「信じて、愛して、一緒に暮らそう」

「信じて、愛して、一緒に暮らそう」
南北統一のタイムテーブルと世界における在日同胞の地位

モルドバ復興支援協会 事務局長
南北統一支援事務所  講  師  沓澤正明
(本論文は2011103日に脱稿し201231日に発表した)

2012年2月27日月曜日

第27回モルドバ訪問帰国報告(訪問期間 2009年9月14日~10月26日)

第27回モルドバ訪問帰国報告
訪問期間 2009年9月14日~10月26日
(累計滞在月数75カ月)
報告者  沓 澤 美 喜

モルドバは1991年に独立した新しい国です。モルドバは農業国です。人口約400万人。その内の働ける世代の内約200万人が国外に出稼ぎに出ています。

なぜモルドバか

2004年3月日本モルドバ友好協会設立当初、鹿児島の南哲郎さんから「是非、モルドバ共和国との国際交流をしたい」という申し出がありました。ついては、今まで鹿児島で南さんと共にボランティア活動をしてこられた人達から「なぜモルドバか」という質問が出ているので、鹿児島に来て話してほしいと要請を受けました。

プロジェクトが成功する3つの条件

【1. 現地コーディネーターの獲得】
日本にいる私たちが「これはできる。実現可能である。」と思って支援金を集めても失敗することがあります。それは、現地にいいコーディネーターを見出せなかった場合です。

今後の展望と支援プロジェクト

モルドバはとても新しい国です。モルドバの基幹産業はワインの製造・輸出ですが、広大で黒土と言われる農地はぶどう畑以外は活性化されていないように見えます。

主な活動実績

当協会の設立は1997年4月1日ですが当協会設立以前、1994年からモルドバを訪問活動しています。

モルドバの沿革


1991年旧ソ連から独立したモルドバは領土が九州と同じくらいの面積であり、人口400万人程度の小さな国です。ヨーロッパの最も東位置しておりラテン系民族であるルーマニア人が多く住んでいます。

日本モルドバ友好協会からのごあいさつ

昨年11月鹿児島でモルドバとの国際交流のため大会や報告会の実績がある日本モルドバ友好協会の南哲朗氏に会い本部を鹿児島から神戸に移すことに決定しました。

日本モルドバ友好協会の理念


日本モルドバ友好協会の理念
 

(目的)

政府がやりたいと思っていてもできない分野で活動することを目的とする。政府がやっている分野はやらない。政府がやって欲しくないと思っていることもやらない。反政府活動とか政治批判は目的とならない。

2012年2月26日日曜日

20120216

日本モルドバ友好協会のホームページをオープン。

モルドバの説明動画(Youtubeから)

The finest place in the world

さくらこ基金について

1.前文:本育英会の設立は、この『子供デイケアセンター』を卒業した子供たちが経済的理由から高等教育への進学自体あるいは進学できても精神的・物質的に安定して勉強することが困難であるという実情を受けてなされた。

モルドバ独立20年祭・帰国報告ツアー

チェルノブイリ原発 25 周年を機に振り返るモルドバ共和国の農村の子供たち
―カザネシュティ村の子供デイケアセンターの現状と将来への展望― 

早稲田応用化学会ホームページで早稲田大学での報告会の内容を読めます。

第7号

モルドヴァ滞在報告 2011 年 4 月 5 日(火)~10 日(日) 
早稲田大学教育学研究科博士課程 2 年 川村容子 

今回は、イタリアに留学し壁画の修復をしつつ、かつルーマニアの修道院の壁画修復の研究をしている博士課程の友人、翠さんとモルドヴァを訪れた。

第6号

モルドバ滞在記 

報告者 京都薬科大学 新 6 回生 沓澤永治 

今般、母沓澤美喜の第 28 回モルドバ訪問に同行した。人物の名前は基本的に実名だが、個人の属性は個人情報保護のため書かない。2011 年 3 月 24 日出国~4 月 2 日帰国

第5号

サンタ Cloth カード展の DVD 完成 
 昨年 12 月 19 日に京都市国際交流会館で開催された『サンタCloth カード展クリスマス会』の DVD が完成した。制作して下さったのは東京の映画監督石倉慎吾さん。 

第4号

2 月 26 日、初めて岡山県を訪問した。マスカットなどのぶどう園である。26 歳の青年が迎えてくれた。モルドバのぶどう園に関心があるというので会いに行った。2 時間以上話した。そのあと温室に行った。「にしざきふぁ~む」。冬なのにそこは別世界のように温かかったし土はふっくらとしていた。モルドバの農業のことが思い出された。 


次の目的地は広島だった。東広島の「モルドバ復興と学生支援の会」代表下竹恵さんを訪問し一泊した。呉市の平野さんが駆けつけてくれた。下竹さんの室内にはモルドバの子供たちが描いた大きな絵がたくさんかけられている。ここは、日本だけれどもモルドバの話ばかりだ。



≪モルドバドキュメンタリー2011第4号 PDFファイル≫

第3号

ウラジーミル君語学留学で 2 回目の来日

ウラジーミル君はモルドバ在住のロシア人。ロシア系モルドバ人とも表現される。『モルドバ人の独立と統一』を読んでいる人はすでにわかっていることだが、ウラジーミル君はロシアに対する帰属意識を強く持っているモルドバ人で、今は、日本語を学んで日本で仕事をしたいと考えている。

第2号

2010 年度は川村容子さんが 3 回モルドバ訪問

熱い思いがあってもモルドバにはなかなか行けるものではない。行く予定はあったが代表・沓澤美喜は行けなかった。しかし、川村容子さんが 3 回モルドバを訪問した。

創刊号

2010 年 12 月 15 日から 19 日まで京都市国際交流会館にて『サンタ Cloth カード展』が開催された。主催は帽子デザイナーの近史子さんと手芸店主伊藤ひろ子さん。京都市国際交流協会が共催。モルドバ復興支援協会が後援した。

モルドバドキュメンタリー2011プロジェクト

2011年8月27日はモルドバ共和国独立20周年記念日。私たちは1994年以来モルドバの復興支援活動を続けてきた。その履歴は多岐にわたる。

 
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