2022年11月1日から2023年3月31日まで神戸・京都・山形・東京・東広島にて講演プラス写真展を企画しています。講演を聞いて頂き日本人に何ができるか考えて頂く機会になればと思います。ブログには本企画における助成金申請の為の趣旨書を記載させて頂きます。会場が定まり次第お知らせ致しますが、趣旨書をご一読頂き我々の活動に関心を持って頂ければ幸いに存じます。
「モルドバGalleryと講演の全国フェスタ」 趣 旨 書
開催都市:神戸(2か所) 京都(2か所) 山形県鶴岡市 東京 東広島などで会場を順次決定
モルドバ難民は経済難民と呼ばれ全人口400万人の内140万人がEUやロシアに出稼ぎに行ったまま戻ってきていません。人口が260万人に激減…。
世界はそのようなモルドバ難民に気づきませんでした。
ウクライナ戦争のあと生じるウクライナ難民もモルドバ難民と共にいて「苦しむ」ことになるでしょう…同じ運命をたどる…戦後復興は20年かかります。
どうぞ今こそモルドバへの復興支援をお願いいたします。戦争の次は平和…ウクライナに平和がおとずれたあと戦後復興の最前線になるのはモルドバです。
そのためモルドバへの復興支援を避けることはできません。
ここに、「モルドバGalleryと講演の全国フェスタ」を企画し、写真・水墨画をお楽しみいただき、全国の一人でも多くの人にモルドバを知っていただきたい…そして講演で、今、日本人に何ができるか…考える時間を共有していただきたいという願いを込めました。
それぞれのフェスタの規模は小さくてもいい…できるだけ多くの出会いを作りたい…ご協力して下さる皆さんのアイデアを取り入れたい…手作りのフェスタにしたい…どうぞ一人でも多くの参画をお願いいたします。
東欧の知られざる小国モルドバに豊かな生きる意味を見出すかもしれない…。
静かで穏やかな国…丘が連綿と続いていて雄大…ローマ帝国の文化を伝承している…屋根がドームになっている教会…教会の内側の壁いちめんに飾られた聖画イコン…モルドバ人はほとんどがロシア正教徒(キリスト教徒)…伝承音楽や民族衣裳…詩の朗読や刺しゅう…どうぞモルドバGalleryをお楽しみ下さい。そしてご関心のあるお方は、講演で私たちは何ができるか、一緒に考えていただきたいと思います。ご意見のあるお方はどうぞ会場で発言してください。メールでもよろしいです。
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