今般、沓澤美喜代表モルドバ訪問の目的の一つとして
モルドバ日本友好協会の事務所開設がありました。
これは2年以上も前から検討されてきましたがついに実現しました 。
写真にはライサ理事長やバレリュー副会長と一緒に沓澤美喜代表が 収まっています。
事務所は官公庁が使用しているビル内に開設されました。
今後、モルドバの知識人として元官僚、教授、医師、弁護士、 さまざまなNGO代表などが
この事務所に立ち寄って、今後のモルドバについて会議し、
新しいプロジェクトを次々と立ち上げていくことが期待されていま す。
退職した元官僚や元教授たちはこのような事務所がなければ自分の 居場所を失って、
その豊富な経験や知識を生かす機会が奪われてしまいます。
事務所の開設はそのような問題を一挙に解決し、
今後モルドバの創造的復興のために尽力する知識人を結集すること ができます。
そればかりでなく、 モルドバと日本の友好協会が互いに情報を発信したり、
交換したりするプラットホームの役割も期待されます。
なお、モルドバのこの事務所は経済的に自立が困難なので当面、
日本モルドバ友好協会から維持費として資金を支援する必要があり ます。
(沓澤美喜はモルドバ復興支援協会代表。 今回のモルドバ訪問期間は7月22日から10月12日まで)
0 コメント:
コメントを投稿