■■■コウノトリがぶどうの小枝を運んだという伝説■■■
モルドバの特産品はぶどうです。3000年ぐらい前、モルドバは大変貧しかったので神様は同情してコウノトリにぶどうの小枝をくわえてモルドバに運ばせ、ぶどうを栽培して貧しさを克服するようにしましたという伝説があります。コウノトリは今もモルドバの各地に住んでいます。コウノトリは図案化されモルドバの様々な企業のシンボルになっています。
モルドバには世界で唯一ワイン大学があります。ワインはぶどうからつくられます。地方都市にホームステイすると庭先にぶどうのつるが伸びてきていて手を伸ばせば誰でもぶどうを食べることができます。8月から11月にかけてモルドバに滞在するとテーブルの上には毎日、小さな粒のぶどうから大きな粒のぶどうまで欠かすことなく置かれていて、それを食べて楽しく暮らすことができます。
■■■旧約聖書に書かれている神様の祝福■■■
モルドバは典型的なロシア正教(オーソドックス)のキリスト教国です。旧約聖書の創世記第1章28節には、神はアダムとエバを創造した後、「実を結びなさい、繁殖しなさい、地球を主管しなさい」という三大祝福を与えたと記述されています。英語では
be fluitful,multiply,and fill the earth and subdue it
と表記されています。これは人間をぶどうに例えて比喩で表現している聖句であると私は考えます。
エデンの園の中央にある「善悪知る木の実はとって食べてはいけない」と神は人間に信仰のための戒めを与えたわけですが、その木の実をりんごであるとイメージする人が多いようですが、私はりんごではなくぶどうをイメージして、ぶどうに比喩された人間にかかわる比喩だと考えます。つまり、聖書は人間を命の木、善悪知る木、ぶどうの木、オリーブの木などと比喩して人間に大切な教訓を与えようとしているのです。
モルドバでぶどうを食べると甘い幸せな気分になれるのは神様の祝福を感じるからではないでしょうか。同じぶどうが岡山でも栽培されています。
■■■モルドバと日本をぶどうで結ぼうという話■■■
すると数日後鎌田氏から
「贈答用のぶどう一箱5000円を3箱、あるいは家庭用のぶどう一箱3000円を5箱購入していただければ、合計15000円の内3000円を購入者のお名前で日本モルドバ友好協会への寄付とさせていただきます」
なお、鎌田光希氏は来年3月、沓澤美喜理事とモルドバ訪問が決定しています。鎌田氏のモルドバ訪問は今度が2回目で主としてモルドバ国立大学のぶどう栽培研究者ニコラエ教授との学術交流となります。
ぶどうを購入してモルドバ支援して下さるお方はメールかお電話でお問い合わせ、申し込みをしていただきとう存じます。
■■■お問い合わせ、申し込み先■■■
特定非営利活動法人日本モルドバ友好協会
担当者 沓澤正明(くつざわまさあき)
住所 〒651-1132 兵庫県神戸市北区南五葉3-2-35
電話 078-594-2785 携帯080-5714-9418
なお、ぶどうの発送、料金の請求は「にしざきファーム」(鎌田光希)が行います。料金の請求は発送次第、請求書が送付されます。
寄付の3000円分の領収書については特定非営利活動法人日本モルドバ友好協会が発行します。
「化粧箱 約2kg 2~3房5000円(税込)」または
「家庭用 約2kg 3から4房3000円(税込)」をお選び下さい。
メールで申し込まれるお方は次の項目を必ずご連絡ください。
ご依頼者氏名(ふりがな)
ご依頼者ご住所、郵便番号、電話番号
お届け先氏名(ふりがな)
お届け先ご住所、郵便番号、電話番号
納品希望日 年 月 日
商品お届け時間帯 指定なし、12時~14時、14時~16時、16時~18時、18 時~20時、20時以降
希望配送タイプ 指定なし、冷蔵
のしご希望タイプ ( )、無地のし
送料やぶどうについて詳しく知りたいお方は鎌田光希氏に直接電話していただいてもよろしいです。 鎌田光希 携帯 090-6326-1202
(文:沓澤正明、画:にしざきファーム)
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