モルドバGallery写真・水墨画展開催決まる！

3年ぶりに写真・水墨画展開催が決定しました。2019年に開催して以来です。新型コロナウィルス感染拡大でほとんどの活動が停止状態でしたが本年7月5日から7月27日まで開催します。その後全国ツアーを予定しています。全国ツアー開催予定地は神戸→京都→鶴岡（山形県）→東京→東広島

最初に皆さんをご案内するのは明るい民族衣装を着た女性達による民族舞踊の大きなポスターの写真です。モルドバだけでなく近隣諸国も民族衣装は羊飼いの衣装です。特徴は刺しゅうにあります。モルドバの民族衣装は白い布に赤と黒の糸で文様が刺しゅうされています。赤は血の色で体温の温かさを象徴していて、雪で凍えた体を包み込んで温めることができますので”愛”を意味しています。黒は黒い大地を象徴しています。黒い海、黒い河、黒い大地などの言葉で表現されるモルドバは農作物が豊かな国です。そして白い布は雪を象徴しています。モルドバの緯度は北海道の稚内市と同じです。そういう意味が分かって躍動感あふれる民族舞踊のポスターを見ていると、それだけでもモルドバがわかった気分になります。

知られざる東欧の小国モルドバは、ドナウ川支流のプルート川と黒海にそそぐドニエストル川に囲まれています。丘が連綿と続いていて宝石のような美しい国です。人口約260万人。

ローマ帝国時代の文化を伝承し、ヨーロッパやロシア、トルコなどの文化も融合していて個性豊かです。

写真家みやこうせい氏や、内閣総理大臣賞を受賞した水墨画家遊霞さんの作品を含む約50点の作品で、モルドバと日本の自然や伝承文化、生活風景を表現しています。

ご自由にお楽しみください。入場無料です。

■開催期間：2022年（令和4年）7/5（火）～7/27（水）10：30～17：00（土・日・祝は休館）

■開催場所：（公財）兵庫県国際交流協会　『ひょうご国際プラザ　交流ギャラリー』

　神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番1号（国際健康開発センタービル2階）

　TEL:078-230-3267

　※入場無料

■主催：NPO法人日本モルドバ友好協会

■共催：（公財）兵庫県国際交流協会

■後援：在日モルドバ共和国大使館

　　　　NPO法人神戸平和研究所

　　　　すみ絵group so

　　　　新時代の日本を考える兵庫フォーラム

■問い合わせ先：NPO法人日本モルドバ友好協会

　　　　　　　　〒651-1132兵庫県神戸市北区南五葉3-2-35

　　　　　　　　TEL:078-594-2785（受付・沓澤　10：30～17：00）

　　　　　　　　Email：molkorjp@yahoo.co.jp

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、検温やマスク着用にご協力をお願いします。

※発熱や風症状のあるお方は、来場をお控えください。

兵庫県のホームページに掲載

https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20220603_10360.html

兵庫県国際交流協会のHPに掲載

https://www.hyogo-ip.or.jp/torikumi/kokusaikoryu/moldova_gallery.html

この展示会は、（公財）兵庫県国際交流協会の民間国際交流事業助成制度による助成を受けて実施しています。

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