2015年12月6日日曜日

文庫本「目に見えるもの、見えないもの」の著者によるコメント(1)

私たちの法人の10理事のうち最年長の曽根理事が、自著「見えるもの見えないもの」についてコメントをシリーズで書いてくれることになりました。曽根理事は15年以上も前から私たちのチャリティーコンサート開催に協力してくれています。

音楽ライブカフェ「アマデウス」のオーナーだった時、ほとんど無償でホールとピアノを使わせてくれました。平素よりモルドバ支援の募金箱を店内において寄付してくれました。
私たちはそこで20回ほどコンサートをさせていただきました。

なぜ、私たちの活動に共感してくれたのか、聞いたことがあります。「日本人のDNAとモルドバを含む東ヨーロッパの人のDNAが、韓国人や中国人よりも近いから……」と答えてくれました。まずは、下記のコメントを読んでいただきますようにお願いいたします。(沓澤正明)


文庫本「目に見えるもの、見えないもの」の著者によるコメント(1)


私達は自分の人生の大半を無意識の内に、日々体験し、生活しているとしたなら、どう説明しうるのか?

自らのDNAに気づかず、時と、時代が違い、異質の社会の中で生活せざるをえないとするなら、どのように生きていきますか?

内気な少年が突然勇気ある英雄になる。それがどうゆう精神構造の変化で、いや少し誰かに、自らそなわっているあるボタンを押され、知ら ぬ間に行動を変えたらその少年はどのように変化するかわかりますか?

人も生物なら同じDNAをもつ他の生物とともに一瞬判り合い、同じ行動をとることを知っていますか?

それ等は環境が違い、時代が違い、社会が違い、人生が違うストーリーを歩むのです。

(曽根理事の文庫本の紹介は以前記事にしています)



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